最近、庭創りをしていてよく思うことは、生活スタイルの変化につれ『ライティングを取り入れた夜の庭を活用する場面』や要望が増えて来たように感じます。でも、ただ単に照明を置いて明るくするだけでは『深みのある心地良い空間』は生まれません。
さらに活用するには【光の特性】を考慮したりなぜ必要なのか?を考えて行かなければなりません。 照明は光を受ける物(物体)があってはじめて良さが出ます。受ける素材や色の違いにより『空間の雰囲気』は変化して行きます。
そこで、これからお庭に照明を計画しようと考えている方に【ライティング】のポイントを紹介します。 1.『演出したい空間のイメージ』を想像する。 2.『どこに光のポイントを置くか?』を決める。 3.『どの照明器具にするか?』を決める。 この順序で決めて行くと、印象の良い空間になります。
イメージ創りや光を置くポイントのコツは『調和と演出性のバランス』が大事になります。調和は自然光(昼のシーン)と人工光(夜のシーン)のバランスや周囲との関係、又どのような器具を使い、どのくらいの明るさで、経済性はあるのかなどを考えると良いと思います。演出的な面では、明暗(陰影)・フォーカルポイント(見せ場)・光の色や位置を考え、変化をつける事により単調な空間を『素敵な空間』に出来ます。最後に器具の形を決めるには、【デザインの一部】として見せるのか?【光を出す物】ととらえてあくまでも形を主張しない様なものにするか?を考え決めて行くとよいでしょう。
|  【セミナー風景】


| | 今回は最初のコラムですので、あまり深く踏み込めませんでしたが今後数回にわたり、より具体的なお話を紹介して行ければと思っております。 |
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