名古屋市の外構(エクステリア)リフォームが完成です

こんにちは。 名古屋店の蟹江です。
間もなく4月突入ですね。 4月まで後り1週間!今週は稼動中の工事案件が、完成のピークを迎えそうです。 天気も晴天が続きそうで、今週は本当に有難いです。

さて、今日は愛知県名古屋市で完成しました、I様のお庭、外構リフォーム工事をご紹介致します。 おしゃれ感、漂う素敵な外観です。
派手すぎない、地味すぎない、建物の個性とセンスを感じませんか。 外構デザインは、その個性を損なわないよう、大切に考えました。 建物の外観と外構デザインは、切っても切れない関係ですから、 互いを一つとして考える事が重要です。 建物と外構デザインが競い合ってもいけないですし、片方だけが主張してもいけません。

デザイン性の高い建物との調和

建物1Fは、コンクリート打ち放しとアイアンのフェンス、 そして2Fは、縦ルーバーの格子が印象的でした。 つい、このあたりのデザインを外構デザインに反復してしまいそうですが、 そのような事はしません。 個性は一つだから輝くのであって、当たり前に存在させてはダメなんです。
そのため、今回のケースでは、建物のデザインを反復せず、建物の個性を引立てる事に注力しました。

適材適所の配置計画です。すべてに無駄がありません。

玄関前には、シンボツツリーとして、アオダモを配置しております。 あえて、玄関ドアにかぶせる事で、外構空間に奥行きが生まれ、 玄関前にプライベート感が感じられます。

アオダモは落葉樹になりますが、葉が落葉する秋～冬の姿も大変素敵なんです。 やさしい色味の幹肌、しなやかなに伸びる枝ぶり、その姿には活きる生命の力強さを感じます。

シンボルツリーのアオダモとオリーブの借景

門塀の裏側には、ザ・シーズンオリジナルのホースリールがあります。 屋外に水の給水口は必要不可欠ですが、どこに置いていいのか分からない、なんて事ありませんか。
外から見えるのは避けたいし、夏場の水やりも多いので、使いづらいところに置くのは避けたいものです。些細な事かもしれませんが、このような部分もしっかり目を配る事が重要ですね。

ザ・シーズンオリジナルのホースリール